正しい虫歯情報

皆さんは歯医者にどんな時に行くでしょうか。
歯茎から血が出る、歯茎が痛い、腫れている、歯が痛い、口の中に不快感があるなど症状が出てから行く事が多くないでしょうか。症状が出てから歯医者に行くと、歯周病ですよ、虫歯になってますよと言われる事があります。また、治療中に他の虫歯が見つかるとまだ治療が終わらない、別の虫歯が見つかって嫌だなと悪いイメージになる場合があります。
しかし、よく考えてみましょう。毎日の歯磨きはどうでしょうか。朝食を食べないから歯磨きは必要ない、夜は遅い夕食なので面倒で歯磨きはせずに寝てしまう、歯磨きをしても忙しいを理由に十分な歯磨きをしていないと言う事はないでしょうか。また、歯磨きだけでなく食事の時間がダラダラといつまでもしている、よく噛まずに早食いなども関係してきます。
私達は生きていく為に食事は大切な事です。しかし、正しい食事、ケアをしていなくては虫歯になってしまいます。歯の健康の為に歯医者はあります。歯の治療をする為ではなく、虫歯にならない為に予防歯科に目を向けてみてはどうでしょうか。定期検査は正しい食事、ケアを指導してくれます。歯磨きでは取り切れない汚れ除去をしてくれます。歯医者と仲良くなる事でもっと歯について知る事も出来ます。歯は形、色、大きさ、生え方がそれぞれ違います。歯のスペシャリスト、歯医者は患者さんに合った指導をしてくれます。何年も歯医者に行かないのが良いのではなく、ご自身の歯の状態を知る為に定期検査は必要です。定期検査により、虫歯を防いで人生を豊かにしてくれます。